eスポーツの発祥はどこ?歴史と広がりをわかりやすく解説

eスポーツの発祥はアメリカとされており、その歴史は意外にも1970年代までさかのぼります。

1972年にスタンフォード大学で行われた「スペースウォー!」というゲームの大会がeスポーツの原点とされており、これが記録に残る最初の電子ゲーム競技イベントです。

その後1980年代にはアタリ社が主催した『スペースインベーダー選手権』が全米で数万人を動員し、eスポーツの原型での大規模な大会が徐々に形づくられていきました。

1990年代に入るとインターネットの普及と共に『Quake』や『StarCraft』といったオンライン対戦型ゲームが登場し、韓国を中心にeスポーツが爆発的に普及します。

韓国では国策でeスポーツが支援されプロリーグや発祥で専門チャンネルが整備されるなど、世界に先駆けた競技文化が築かれました。

2000年代以降は欧米諸国でもeスポーツへの関心が高まり世界大会や国際リーグが次々と誕生し、eスポーツが「観戦するスポーツ」での側面も強化されていきます。

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